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行きたい廃駅

英国の廃駅は行きたいところが一杯あるわけですが、今のところ、ココが一番行きたいかなあ~(以下、過去記事再掲が入れ子状になっています)。

---ここから過去記事再掲---

以前に、下の方に再掲しています過去記事で、「どう見ても駅の遺構なのだけど、駅名判らないので教えて!」と書きましたが、その後ネットを駆使して判明しました(実はそんなに手間がかからなかった)。

Aysgarth駅です。

な~んとユーチューブに紹介動画があるYo!


https://youtu.be/aGptFxuEiG4

保存車両もあるんだね。これは素晴らしい!行きたい行きたい行きたいYo!

一応過去記事も再掲しておきましたので、また読んでね。

---ここから過去記事再掲---

54°17'46.91"N 、1°58'53.74"Wの地点(例によってグレートブリテン島)で見つけた駅跡です。

駅跡_convert_20151014224840

黄色のピンを立てた地点ね。右上から左下にかけてうねる緑の筋が廃線跡。

ピンの辺りを拡大すると・・・凄いでしょう?

駅跡2_convert_20151014224904

レールは残っていないようだけど、プラットホームはちゃんと残っているし、駅舎も残っているみたい。車庫のような建物もあるぞ!鉄道模型のジオラマのような駅跡であります。

しかし、残念ながら、ストリートビューが可能な道路の中には、この構内を一望できるような地点はありません。

ただ、駅跡の手前で石橋を見つけたYo!

駅跡3_convert_20151014224822

列車はこの上を通過して駅構内に進入したんだね。

しかし、駅名がどうしても判りません。従いまして、「英国の廃駅シリーズ」に入れられないや。誰か教えて!

おおまかな場所は下の通り(黄色のピンの地点)。

駅跡4_convert_20151014230724

この辺りは愛妻と足を踏み入れたことがないなあ。でも、湖水地方は比較的近いな。

---再掲ここまで---

ああ楽しい。


---再掲ここまで---

しかし、詳しく見て行くと、まだまだ残っている廃駅はありそうだなあ。
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結構出てくるなあ

ここ2日間取り上げているAshbury駅ですが、「例の廃駅データベースには記載がない」と書きましたが、「例の廃駅データベース」とはコレのことね。
http://www.disused-stations.org.uk/

ボクがいつも愛用している、英国の廃駅ファン必見のサイトであります。

ただ、英語版のウィキペディアには"Ashbury railway station"という項目があって、現在の写真とともに簡単な説明が与えられていますねえ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Ashbury_railway_station

これによると、"London and South Western Railway"が1879年に開業させた駅で、国鉄時代の1966年に廃止されていることなどの基本情報が判ります。

それはそうと、英語版ウィキペディアには、"Disused railway stations in the United Kingdom"というカテゴリーがあって、英国の廃駅がきちんとリストアップされていて、中身も充実しております。
https://en.wikipedia.org/wiki/Category:Disused_railway_stations_in_the_United_Kingdom

これは凄いねえ。

ちなみに、Ashbury駅の現役時代の写真が載っているサイトも、検索すると色々出てきますねえ。例えば、コレなんか良い写真ですよ。
http://www.tintagelweb.co.uk/images/Railway/Ashbury%20Station.gif

色々なサイトを見てみると、英国にも鉄ちゃん(トレインスポッター)は沢山居るハズなんですが、愛妻もボクも実物にはまだ出会っていないなあ(たまたまかなあ?日本ではしょっちゅう見るよね)。

角度を変えてもう一枚

昨日のストリートビュー写真ですが、角度を変えてもう一枚貼りましょう。

廃駅3_convert_20170412141218

こういう廃駅を改造した家で愛妻と生活すると楽しそうだな~(実際に住むとなると大変かも知れないけど)。

英国の廃駅(その25):Ashbury駅

およそ1年半ぶりの「英国の廃駅」シリーズであります。

今日は、コーンウォール半島(実は、愛妻もワタクシもまだ足を踏み入れたことがない)のど真ん中あたりにありましたAshbury駅のご紹介です。

廃駅1_convert_20170412135531

と言っても、最初からこの駅を狙ったわけではなくて、たまたまグーグルアースで着地した地点で見つけた廃線跡を辿って行きましたら、駅跡を見つけたという次第(まあ、いつものパタンです)。

駅構内の端を、橋で跨ぐ道があり、その道がストリートビューの対象になっていましたので、構内を俯瞰出来ました!

廃駅2_convert_20170412135553

対向式の2面のホームが綺麗に残存していますねえ。駅舎も綺麗に残っています。リノベーションされていますし(民家かなあ?)、線路敷もホームも芝生が張られてお庭になっているようです。簡易プールもありますよ!

幸せな廃駅活用法と言えるでしょう。なお、この駅は例の廃駅データベースには未記載です。

松戸は宿場町だったようですが

千葉県の松戸は、かつての水戸街道の宿場町でした。

でも、松戸駅付近の水戸街道は、現在の県道261号線で、拡幅されて2車線になっていますので、宿場町の面影はまったくありません(下の写真)。

CIMG1270_convert_20170408195817.jpg

今回は、学会で千葉大学園芸学部を訪れた際に、帰りの電車に乗る前のわずかな時間に、ささっと周辺を歩いただけですので、「何も残っていなかった」という印象が強いわけですが、その気になって探せば、名残は色々あるようです。たとえば、以下のサイト。
http://home.e02.itscom.net/tabi/mitokaidou/3matudo.html

結局、愛妻に土産も買わないまま、松戸を後にしたのであります(松戸土産って何が良いのかな?)。

「英国の廃駅」シリーズを復活させたい

一昨年の秋から冬にかけて、「英国の廃駅」シリーズというものを、ここで発表させていただいておりましたが、結構連続して出した後、プッツリ途絶えていました。

久しぶりに復活させたいのでありますが、その前に見本(?)として過去記事を貼りましょう。

---ここから過去記事再掲---

またまた素晴らしい場所をグーグルアース上で見つけたぞ!

英国のとある地点に着地し、ストリートビューに切り替えて疑似歩きを始めると・・・何かを秘めた感じの古めかしい石橋が登場。

hassop3_convert_20151203204151.jpg

壁面は・・・ねじりまんぽだ!

hassop4_convert_20151203204448.jpg

実はこの道は廃線跡です。11月29日に紹介しましたGreat Longstone駅から東に進んだ地点で、この石橋の向こうにHassop駅がありました。

石橋をくぐり抜けて、振り返るとこんな感じ。右にはHassop駅の歴史を伝える看板が立っていますね。

hassop5_convert_20151203204205.jpg

下の写真の右側の建物がかつての駅舎だね。綺麗にリノベーションされています。

hassop6_convert_20151203204215.jpg

かつてのホームは、カフェスペースになっているようで、ストリートビューでも寛ぐ人々が確認出来ます。愛妻と一緒に来てみたかったな~。しかし、草は無い方が良いです。

と言うわけで、構内の前後をグーグルアースで再確認。西を上にしています。

hassop2_convert_20151203204140.jpg

廃線跡のカーブが美しいね。

お隣のGreat Longstone駅との位置関係はこちら。やはり西が上です。

hassop1_convert_20151203204130.jpg

現役時代の写真を含めた駅の基本情報は、例によってこちらを参照してください。

http://www.disused-stations.org.uk/h/hassop/index.shtml

現役時代と随分イメージが異なりますね。でも、この路線は、駅の保存状態がどこも良いですねえ。廃線跡も遊歩道として整備されているし、言うこと無しだなあ。

シェフィールドに比較的近いので同地を訪れた際は足を伸ばしてみては如何でしょう?(そう言えば同僚にシェフィールド大学に留学されたことがある方がいたなあ)。


---再掲ここまで---

英国の鉄道史は調べれば調べるほど興味深いですし、廃駅探索も宝探しのような面白さがあるのだ。

今年も桜の季節がめぐってきました

なかなか花見に行けない・・・と言うわけで過去記事再掲です。2012年の記事だね。

---ここから過去記事再掲---

散った桜の花びらとDPLの足であります.

桜1_convert_20120413215907

散ったのは,この桜.

桜2_convert_20120413215939

今年も花見に行く暇はありませんでしたが,代わりに近所の桜を愛妻としばし眺めました.「見上げても春,足もとにも春」という感じの一時でした.

私は,「桜の季節ではない」という理由だけでも,「秋入学,反対!」です.感情的なレベルの話ですが・・・.

---再掲ここまで---

そう言えば、一時世間を騒がせていた「秋入学」への移行の問題ってどうなったのかな?東大の「ギャップターム」とか、結局どうなったんだっけなあ。

モノレールの残骸と熊野古道のツーショット

そのうち、熊野古道を愛妻とゆっくり辿ってみたいと考えているワタクシですが、今日は熊野古道をちょっとだけ擦る話題。

写真をご覧ください。

CIMG1383_convert_20170407221041.jpg

左側の錆びた手すりのような物体は、簡易モノレール(たぶん農作業用)の残骸です。右側の道路は熊野古道だった(?)道です。熊野古道のこの前後の区間は拡幅舗装されて、往事の面影はありません。御坊市の善童子王子跡の近くです。

CIMG1380_convert_20170408201534.jpg

もちろん、このモノレールと熊野古道は無関係ですが、レールと言えば、門扉のレールにも興奮するようなワタクシですから、つい足を止めてしまいました(簡易モノレール自体は、とりわけ珍しいものではありませんが)。

ちょっと大きくなったかな?

先日も紹介しましたハート庵の書斎の緋牡丹の近影です。

CIMG5947_convert_20170407155141.jpg

何だか日に日に大きくなっている感じ(写真で比較は出来ないかも知れないけど)。愛妻も「そんな感じがする」って言っているから、気のせいではないはず。

もう少し大きくなったら、大学の研究室の方に移動させようと思います。

話題の小説を読んだぞ

ここしばらくノンフィクションモードに入っていたので、『鬼平犯科帳』以外のフィクションを頭が受け付けなかったのですが、同僚(文学者)との会話の中で出てきた湊かなえ『リバース』が気になり、買って読んでみました。

テレビドラマ化されるそうで、天邪鬼のボクはそのような小説は敬遠するのですが、信頼できる同僚が「最近読んだ中でお勧めの一冊」と言っていましたので、読んでみることにしたのです。

実際、短時間で一気に読むことが出来ましたし、面白かったのですが、残念ながら途中でオチが判ってしまったのであります(しかも、まだ事件が起こる前に、「コレが絡んでくるんだろうなあ」と思ったことがオチに直結していたんだよねえ)。

そのようなわけで、下手にストーリーに触れるとネタバレになりそうなので(伏線だらけだからねえ)、具体的な紹介は止めておきます。まあ、最後の一行のためにある小説ということになりましょうか。

とにかく、ボク自身は最後の一行で投げ飛ばされたかったのです。巧みな伏線が張り巡らされていただけに、早い段階でオチに気づいたのは本当に残念でした(たぶん、多くの読者は気づかないと思うので、お勧めではあります)。

キンドル版は出てなくて、文庫本を買いましたので、愛妻とシェア出来るので、彼女の感想も聞いてみたい。

なぜここにあるの?

「石敢當」であります。一種の魔除けです。

石敢當4_convert_20170405222709

こんな状態で、道路脇にひっそりと存在していました。

石敢當5_convert_20170405221546

沖縄では「石敢當」はあちらこちらで見ることができますから、多くの人は、この写真の場所を沖縄だと思ったでしょう?(愛妻もそう思ったよ)。

でも、ここは沖縄ではないのだ!

ついでに、もう一枚。形は違うけど、やはり「石敢當」だ。

石敢當2_convert_20170405221614

最初の写真の「石敢當」と100mも離れていません。

下の写真のように、うっかりすると見過ごしてしまうような感じ。

石敢當3_convert_20170405221846

ここは和歌山県御坊市。熊野古道の宿場があった小松原というところです。

「よく見つけたなあ~」と思うでしょう?

実は、コレを見たのさ(なあ~んだ)。

石敢當7_convert_20170405225321

この看板によると、和歌山県内で現在、存在が確認されているのは、この2基だけなんだって(!)。でも、なぜこの場所にあるんだろう?

現代新書は昔の表紙が好きでした

講談社の現代新書はブルーバックスと並んで、昔から好きでした。高校時代にも良く読みました。

その中でも思い出の一冊がコレ。再掲です。

---ここから過去記事再掲---

DPLは往生際の悪い人間が大嫌いです.今日のただ事ではない蒸し暑さは,この「夏」の「往生際の悪さ」を感じさせます(いつから「夏」ってこんなに往生際が悪くなったのでしょう?).今年の「夏」は「ふてぶてしい」とは思いましたが,ここまで「往生際が悪い」と憎しみの感情すら覚えます.

このような具合ですから,今年は夏バテした人が多かったようですが,DPLと愛妻は食欲が一向に衰えなかっただけありまして(まあ~愛妻の食べること食べること.体重比から言えばDPLより食べている筈),お陰様で健康そのものです.それでも残暑は嫌!

さて,最近時々,青春の読書を話題にしますが,下の写真もその一冊です.

人間社会のゲーム理論_convert_20100922155153

以前,ここでご紹介しましたアメリカ数理科学研究委員会編『数理科学の世界』で,ゲーム論の存在を知った高校生DPLが,「ゲーム論って何だろう?」と思って次に読んだ本です.

本書は,かなりの初心者向けに書かれた本で,高校生にも楽しく読めました(行列式を使った説明は一寸苦しかったのですが).「かけひき」を分析的に捉えることがとても面白く感じましたし,社会をモデル化して分析する楽しさの一端も垣間見ることが出来ました.

著者の鈴木光男氏は,我が国にゲーム論を紹介したパイオニア的存在として大変有名です(少々前の世代になると思いますが,勁草書房や共立出版から出ていた鈴木氏著の教科書でゲーム論を勉強した人も多かったようです).

著者紹介には「東北大学経済学部卒業.東京工業大学理学部教授」とありましたが,高校生DPLはこれを見て,「理転した珍しい人なんだ」或いは「専門を変えた人なんだ」程度に思い(DPLの「早合点」です),経済学とゲーム論の関係に注目することはありませんでした.ご承知のように,ゲーム論は今日の経済学とは切っても切れない関係にありますが,高校生DPLは,両者を別物と考えていたようです.

ところで,DPLはこの本を,まったくの「趣味」で(「知的娯楽」として)読みました.それで,楽しんだ後は,しばらくゲーム論のことは忘れていました.

しかし,農学部の3年生の時に,学科の資料室で何気なく手にとって,読み始めた天間征『定量分析による農業経営学』(明文書房,1979年)の中で,ゲーム論を農業経営計画に応用する話が出てきました(ちなみに,著者の天間氏は,以前このブログで紹介しましたね).「ああ,こんなところにゲーム論が!」と旧い知人に出会ったような気分になりました.

結局,DPLが研究でゲーム論を使うことはありませんでしたが,今でも「経済地理学」や「地域経済学」の授業で,ホテリングの空間的競争モデルを説明したりする時に,本書で紹介されていた立地ゲーム(第4章第5節)のことを思い出したりします.

鈴木氏は,本書に限らずゲーム論の啓蒙書や教科書を沢山書いておられますが,どれをとっても鈴木氏の「学問に対する情熱」がビンビン伝わってくるような熱い書き方をされています.

以前,古本屋で買い求めて読んだ安井琢磨編著『近代経済学と私』(木鐸社,1980年)の中で,我が国を代表する理論経済学者であられた故・安井琢磨氏が,弟子の鈴木氏を評して『ゲーム論は彼の学問の骨格を形成しているといってもいいくらいになっていると思います』(p.134)と述べられていますが,鈴木氏の書いた物を読みますと,氏のゲーム論への「愛」のようなものが感じられます.

DPLも,学問への「愛」が受講者に伝わるような授業をしたいのですが,これがなかなか鈴木氏のようなわけにはいかないのが辛いところです.頑張ろう.

書誌データ:
http://www.amazon.co.jp/dp/4061156365/

---再掲ここまで---

上の表紙の写真は昔の現代新書の装丁です。昔と言っても、ウィキペディアによれば1971年からの二代目のようです(85年から三代目。今は四代目)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/講談社現代新書

初代の装丁は知らないのですが、ボクはこの二代目の装丁が好き。元に戻してくれないかなあ~。

放送大学の教材というものを初めて買った

同僚のツイッターで知ったこの本、放送大学のテキストですが、実に魅力的な内容でしたので買ってしまいました(放送大学の学生でなくても買えるよ。ボクはAmazonで買いました)。

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「有意性検定からの脱却」っていうサブタイトルが魅力的。要するにベイズ流のアプローチによる統計学の入門教科書なのだ。

「まえがき」の中で著者の豊田秀樹氏は、「有意性検定の時代的使命は終わった」と言い切っておられます。これは読まずにはいられないという感じでしょう?

テレビを持っていれば、愛妻を誘って一緒に見るんだけどなあ~(残念ながらハート庵にはテレビが無い)。でも分かり易い教科書だから、読むだけでも大丈夫だと思う(練習問題はちゃんとやる必要あり)。

ところで、ボクも通信教育教材(放送大学ではなく勤務校の通信教育部)を書いたことがありますが、教科書の作り方という点でも学ぶ点が多く、ボクも刺激されて自分の教科書の改訂版を出したくなってきた。

ピンクが可愛いのはもちろんですが

「緋牡丹」と言うと、映画の『緋牡丹博徒』を連想する世代がいるかも知れません(古い映画だね)。花の方の牡丹(の刺青)ですが、しかし、最近の人はサボテンの方の「緋牡丹」を思い浮かべるのではないかな?(もちろん、ボクも愛妻もコチラね)。
 
と言うわけで、ハート庵の書斎の緋牡丹です。

サボテン1_convert_20170401183648
サボテン2_convert_20170401183700

てっぺんからも1枚。

サボテン3_convert_20170401183710

ピンクが可愛いのはもちろんですが、ボクはこの形が好きなんだなあ~。

フラクタル図形のマンデルブロ集合を思い出しませんか?

ボクは、フラクタル図形に惹かれるところがあって、野菜のカリフラワーや、その親戚のロマネスコなんて、いつまで見ていても飽きないんだよねえ。

新年度だからね

以前書きましたが(下に貼った過去記事)、ボクは寝る前に水を一杯飲む習慣があります。

その日の気分で、グラスやカップを変えるのも楽しみですが、新年度になりましたので、新しい仲間を加えました。今日から使い始めです。

カップ1_convert_20170401204451

ご覧のようにピンクのカップですが、欲しい本があって、それを買うために愛妻とたまたま立ち寄った書店で買いました。最近の書店は何でも売っていますねえ~。

カップ2_convert_20170401204502

軽くて使い易いのですが、やはり色が良いですねえ。

さて、以前に加わった仲間を紹介した過去記事(冒頭で述べた過去記事ね)を貼りましょう。こちらは、愛妻に買って貰ったんだ。

---ここから過去記事再掲---

ボクは夜眠る前に、水を一杯飲む習慣があります。まあ、習慣と言っても愛妻と結婚してからだけど。

その日の気分で、グラスやカップを変えるのも楽しみですが、最近「そろそろ、新しい仲間が欲しいなあ~」と呟いていました。それを覚えていてか、愛妻が買って来てくれたのがコレ。

CIMG3754_convert_20140924225913.jpg

吹きガラスですが、底の方は素敵なピンクであります。

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たまたま入ったギャラリーで見つけたんだって(作家さんに、作る工程でのご苦労とかも聞いたそうだよ)。

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幻想的で素敵だね。

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ボクが気に入らなかったら自分で使うつもりで買ったそうですが、これで気に入らないわけないじゃないか。

でも、肝心のグラスの形がこの写真じゃわからないや~(笑)。まあいいや。


---再掲ここまで---

最後は、「『(笑)』ではなくて『(汗)』だろう」と思ったりしましたが、まあいいや。とにかく、どちらもボクの飲水ライフを楽しくしてくれる仲間です。いずれ、このブログで他のものも含めて勢揃いさせますよ。

廃駅のある風景(その24)/勝田線下宇美駅

鹿児島本線の吉塚から分岐して宇美を経て筑前勝田に至っていた盲腸線が勝田線です。1985年廃止なので、国鉄のままこの世を去りました。

勝田線の沿線はその後、福岡市のベッドタウンとして発展しましたので、「廃線にしなければ都市近郊路線として再生できたのに」という意見もよく耳にしますが、すぐ近くを香椎線が平行して走り(勝田線と香椎線は前身が違う鉄道会社だったからね)、一方の香椎線を残すという判断も仕方無かったのかな?とも思います。

さて、その廃線跡は、遊歩道になっている部分も多く、比較的容易に辿ることができます。駅跡は、何も遺構が残っていないものが多いのですが、下の写真の下宇美駅跡と志免駅跡にはホームが残っています。

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単式ホームの簡単な駅だったようですが、ホームが残存しておりますと何となく興奮してしまいます。

お隣の宇美駅は、香椎線との乗り換え駅でしたが、実際は香椎線と勝田線では、同じ国鉄の同じ名前の駅なのに、別の場所にありました(かつての仙石線の石巻駅と石巻線の石巻駅の関係に似ています)。これも、両線の前身が別会社だったことに由来します。

もちろん、香椎線の宇美駅は現役ですが、勝田線の宇美駅は綺麗さっぱり無くなりました。昔の地図を参照して、ようやく「ここかな~」と判る程度。この下宇美駅程度に残っていてくれれば良かったんですが。

さて、「廃駅がある風景」シリーズではないけど、志免駅を取り上げたことがありますので、その過去記事をついでに再掲しましょう。

---ここから過去記事再掲---

年末です.クリスマスも終わりました.愛妻は何かと忙しそうですが,DPLはいつもの調子で,あまり相手にして貰えません.

さて,線路の写真です.

途切れ途切れ_convert_20111226190632

道路が横切っており,途切れています.実はこの先にコンクリートの障害物が写っていますが,その先にもレールがあります.まさに途切れ途切れです.

もちろん,列車は今は通りません(通れません).別に踏切の跡というわけではありません.道路は,鉄道が廃止されてから作られました.その証拠に,線路に平行するホームも道路によって分断されています(右上に少しホームが写っていますね).

ここは廃線になった国鉄勝田線(鹿児島本線の吉塚駅から筑前勝田駅までの盲腸線)の途中駅・志免駅(「しめん」ではなく「しめ」と読みます)の跡です.現在は「志免鉄道公園」として,ホームと線路の一部を意図的に残しています.

昔の写真を見ますと島式1面2線だったようですが,現存するのは1線分だけです(改めて敷設し直した感じですが).駅舎の位置も配線もよくわかりませんし,ちょっと中途半端な残し方だなあ.

近くには志免炭鉱(志免鉱業所)があり,構内で引き込み線が分岐していました.しかし,その痕跡はきれいさっぱり残っていません.ただ,志免炭鉱の竪坑櫓や斜坑口は残されており,さらにボタ山も残存しており,こちらは非常に面白い(また紹介します).

鉄道公園のような残し方は,「記念」という意味はありますが,それ以上のものはないような気もします.ホームはほぼ原型を留めているようですが,構内の様子が全然わからないというのはねえ.もちろん,きれいさっぱり消滅するよりは,はるかに良いのは言うまでもありません.

---再掲ここまで---

やや不正確な記述がありますが、まあいいや(よくないけど)。

学会は勉強になる(今更ですが)

学会で千葉大学に行って来ました。西千葉と松戸の2箇所で開催だったので、動きが少しややこしかったけど、良い勉強になりました。

写真でも貼ろうかと思ったけど、急に面倒になったので、以前に千葉大学に行ったときの過去記事を再掲しましょう。我ながらひどい手抜きですが、内容的にはこのまま使える感じ。

---ここから過去記事再掲---

学会で松戸市にある千葉大学園芸学部に行ってきました。

松戸駅から歩いて10分程度ですが、こ~んな道を歩いて行きます。「本当にこの先に大学があるの?」と一寸不安になる感じです。

千葉大学1_convert_20130921022528

鬱蒼とした感じの入り口です。森の中のキャンパスと言った趣です(そう言えば、ウチの大学の農学部も似たような環境です。こういうの良いね)。

千葉大学2_convert_20130921022546

帰ったら愛妻に見せてあげようと、たくさん写真を撮りました。
(後略)

----再掲ここまで---

しかし、実は季節が違うんだなあ。過去記事は日本農業経営学会(9月)ですが、今回は日本農業経済学会でした。

ところで、今回は、2日目の農業経済学教育に関するミニシンポジウムが良かった。久しぶりに、硬い椅子に長時間座って聴いていることを苦痛に感じなかったなあ。あのようなシンポはどんどんやって欲しいな。

7年後

先日から時々取り上げております三池炭鉱の宮原坑です。7年前の写真ですが、手前が三池鉄道の廃線跡。

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そして、世界遺産になり雑木や雑草が取り払われすっかり綺麗になった7年後の姿です。

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時系列が逆のようでしょう?。それにしても、枕木がPC枕木で立派なものであることが意外でした。こんなの草の中に隠れていたのね。

この2枚の写真は同じアングルで定点撮影を試みたわけではなくて、適当に撮った2枚目の写真を1枚目の写真に合わせてトリミングして何とか定点撮影っぽくしてみたのでありました。

定点撮影と言えば、愛妻とボクを同じ様なポーズで毎年毎年撮り続けると良いかも知れないなあ。子供がいたら絶対そうするだろうなあ。

これはテクノではないけど

高橋幸宏氏の曲の中で一番のお気に入りはコレ。

---ここから過去記事再掲---

高橋幸宏氏のファースト・ソロ・アルバム『サラヴァ』(当時は「高橋ユキヒロ」名義)の中の「ミッドナイト・クィーン」に最近またはまっています。

ユーチューブにアップされているので、これを毎日数回聴いています(LPは持っているけどCDは持っていないので、ユーチューブにアップされたときは嬉しかったYo!)。

結局、高橋幸宏氏のソロ・アルバムの中では『サラヴァ』が一番イイとこの歳(いくつだ?)になると思います。高橋氏のロマンティストとしての面が強く出ていて痺れますね。

愛妻にも聴かせようとするのですが・・・。


---再掲ここまで---

LPだけ持っているアルバムがユーチューブでフルアルバムとしてアップされていると本当に嬉しいね。

ボク大丈夫

最近、高橋幸宏の『WHAT, ME WORRY?』をユーチューブで繰り返し聴いています。

LPを買って愛聴していたアルバムですが、CDを買わなかったので、しばらく遠ざかっていました。

しかし、ユーチューブにアップされているのを知って、懐かしくなって聴いてみたら、再びハマってしまったのであります。

テクノなのですが、とてもロマンティック。テクノとロマンの融合にかけては高橋氏の右に出る人はいないのではないでしょうか?(高橋氏には『NEUROMANTIC(ロマン神経症)』というアルバムもあるよ)。

収録曲の「SAYONARA」が特に良い。ユーチューブなので愛妻との食卓でかけられないのが残念だな。まあ、食卓の傍のステレオにiPod Touchをつなげば良いだけの話か。

さらに2年前

一昨日の写真のさらに2年前の同じ場所です。右の建物が変化していないので基準にしてね。

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2年後に訪れた時(一昨日の最初の写真)は、少し雑木や雑草が取り払われて線路が見えるようになったんだね。

同付近を同じ時に別方向から撮った写真を貼った過去記事再掲だ。

---ここから過去記事再掲---

不定期更新に変えた筈でしたが,知らない間にいつものペースになっています(1日2回更新の日も無いわけではありませんが).

ブログだけでなく,年度末締切の仕事を早く終えて,生活のリズムも元に戻さないとと思います(どうしても愛妻を巻き込んでしまいますしね).

ところで,「春休み」って,「休み」ではなく実質マイナスでした.睡眠時間が学期中よりもかえって減った感じがします.睡眠時間を削るのは本来愚の骨頂ですので,もう少し時間の管理をきちんとしないとと猛省しています.

それにしても,年々時間が経つのが早くなり本当に嫌になります.昔は深夜といえば時間が無尽蔵にあり,徹夜すれば,結構な時間が確保できたような気分になりましたが,最近はすぐに「底が尽きる」という感じです.

愚痴ってばかりいても読者は楽しくないでしょうから,久しぶりに廃線跡の写真でも一枚貼り付けておきましょう.

三池のレール_convert_20110326134949

藪の中に微かにレールが見えます.三池鉄道の跡ですね.DPL的には,痺れる風景ですが,多くの読者には「?」かも知れません.


---再掲ここまで---

このレールももう無いんだ。

今宵はピンクの湯に浸かって思い出に浸るのだ

さて、今日は勤務校の卒業式でした。

いつものようにゼミ生との涙のお別れです(表面的にはともかく、心の中で泣いているのだよ、ボクは)。

と言うわけで、今宵はピンクの湯に浸かって、ゼミ生との思い出に浸るのだ。

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愛妻と一緒に入ったかは内緒(うふふ)。

これも5年後

今日は勤務校の通信教育部の卒業前夜祭に参加してきました。

通信教育で大学や短大を卒業するのは本当に大変なのですが、並々ならぬ努力を重ねられて無事卒業される皆さんの晴れやかなお顔を見ていると本当に嬉しくなります。とにかく、おめでとうございます!

さて、今日の話題です。

レールが残る廃線跡です。ちなみに、先日の西濃鉄道とはまったく違う場所です。

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しかし、5年後に再訪してみますと・・・すっかり様子が変わってしまいました。

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かつて線路があったことなど、予備知識がなければ想像もできない風景です。

これは実は三池鉄道の跡なのです。宮浦坑と宮原坑の間ですが、もう少し進むと勝立坑に向かう支線との分岐点があったはず。

三池炭鉱が世界遺産になったときに、三池鉄道の跡も構成遺産になりましたので、ココもそのまま保存されていると思ったのですが、違いました(三池炭鉱が世界遺産になる前に整理されてしまったのかな?)。

ついでに、三池鉄道の廃線跡を取り上げた初期の過去記事を再掲しましょう。冒頭の写真のさらに2年前です。

---ここから過去記事再掲---

ここ数日変な天気が続いていますね.冬と春が場外乱闘している感じです.DPLも愛妻も「寒いの大嫌い!」なので,本当困ります.早く春に勝って欲しいな.

さて,今日は廃線ネタです.下の写真をご覧下さい.

三池1_convert_20100415135825

藪の中にレールが見えます.3月のある暖かい日(今日よりずっと)に,三池炭鉱の遺構を調べに行きましたが,宮浦坑から宮原坑へ歩いて移動する途中に偶然見つけました.「何となく匂いがする」ということで藪の中を覗いてみた次第です.

これは,以前にその支線の駅を紹介したことがあります三池鉄道の廃線跡です.三池本線の宮浦駅と万田駅の間に相当するようです(以下の写真もすべて同じ区間).

藪を抜けると,こんな感じ(ちなみにDPLは藪の中は歩いていません.廃線跡を横目に見ながら並行する道路を歩きました).

三池3_convert_20100415140034

三池2_convert_20100415135927

上の写真のように少々大きな道路とクロスしますが,そこから先はレールは撤去されています.

三池4_convert_20100415140130

でも,踏切の跡などでは,レールがアスファルトに埋もれて残っていたりもします.「痺れる」風景です.

三池5_convert_20100415140220

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下の写真の煉瓦作りの建物は三池炭鉱宮原坑の捲揚機室の遺構です.その背後の櫓は第二竪抗櫓の遺構です.炭鉱遺構の手前の小道が廃線跡です.

三池7_convert_20100415140413

廃線跡はこのまま万田坑へと向かいます.

この時は,DPLはあくまでも炭鉱の遺構に関心の焦点があり,廃線跡を丹念に歩いて調べる時間はありませんでした.炭鉱の方も是非再訪したいのですが,今度はもう少し廃線跡の方にも焦点を当ててみたいと思っています.

それにしても,この日は3月とは思えない暖かさでした(4月とは思えない寒さの中で写真を改めて見ると変な感じです).


---再掲ここまで---

現在は、宮原抗の付近の藪(最後の写真)もすっかり取り払われて(まるで発掘したかのよう)、当時の様子が判るようになっています。

電子書籍と紙の書籍の使い分けが悩ましい

キンドル小僧になってしまったワタクシですが、紙の本の良さを忘れたわけではありません。キンドルで読書していて、「ああ紙の本だったら」と時々思わないでもありません。

たとえば、小説を読んでいて、登場人物の名前や属性を忘れてしまうことがあり(特に長編)、紙の本ならパラパラ前の方をめくってみて何となく確認することが出来るのですが、電子書籍ですと、これが意外と難しい。

もちろん、電子書籍には検索機能があり、電子書籍の利点ではあるけど、こういうような場合はかえって面倒であります。

だからと言って、文庫本を何冊も持ち歩くということは、電子書籍の携行の便利さを知ってしまった今は、心理的に困難です。とにかく、一旦知ってしまった便利さは捨てられないのだ(この便利さを知らない紙派の愛妻が時々羨ましくなります)。

以上のような難点は感じつつも、小説は(全集を揃えようと思った作家以外は)もうキンドル一択なのですが、小説以外の本は、今でも「どちらにしようか」迷います。

何度も読み返している(読み返しそうな)本ですと、紙と電子版の両方を最近は買います(例えば、『ミクロ経済学の力』、『ファスト&スロー』『サピエンス全史』『銃・病原菌・鉄』と言った話題の良書や『世界鉄道史』(ただしキンドル版は英語)などなど)。

愛読書になることを自分で確信できる本は、とにかく紙と電子版の両方を迷わず買うので問題は無いのです(出費は以前よりかさむけど・・・)。問題はそうではない場合。

再読なしの可能性が高いけど一読しておいた方が良いものや、賞味期限のありそうな本(時事解説やPC関係のマニュアル本)は電子版オンリー(場所塞ぎ対策)、再読したり引用したりする可能性があるものは出来れば紙で欲しいのですが、この判断が難しく、いつも悩んでしまうのさ。

皆さん、どうしているのかな?


まあ、しかし、以前は出張前に、空き時間用の本を鞄がパンパンになるくらい詰め込んだものですが(活字中毒の禁断症状対策ね)、キンドル端末に3桁の冊数が入っている今は、この作業が不要になったのが電子書籍利用の最大の利点でありますねえ。

5年後の姿

以前出したことのある貨物ホームの現状です。

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ホーム以外のものはすべて撤去され更地になっています。

さて、ここは・・・と言うわけで、5年前の状況をレポートした過去記事を再掲しましょう。

---ここから過去記事再掲---

所用で外出した帰りに,通りかかった閉店間際のお店で,手提げバッグを買いました.ランチバッグに使えそうなサイズのピンクの花柄です.衝動買いです.もちろん,愛妻弁当を入れるつもり.また写真は,そのうち紹介します(今日は写真が間に合わなかったよ).

さて,久しぶりに鉄道ネタを.

昨年末にも紹介しました西濃鉄道昼飯線(廃線)の終点・昼飯駅(廃駅)付近の荷役用ホームです.

昼飯駅2_convert_20120122214715

良い感じにレールが残っていますね.少し角度を変えて,もう一枚.

昼飯駅1_convert_20120122214645

草に埋もれる錆びたレール・・・痺れます.

昼飯駅の駅舎はここよりずっと先にあるのですが,一応ここは昼飯駅構内にあたると思います.実はこの先で一旦レールは途絶えまして(もともとはあったんだけど,撤去され舗装されています),しばらく距離を置いて再びヤードが広がります(以前に紹介しました写真ね.その1その2).

この昼飯駅に関しましては,まだまだ紹介したい写真がありますが,いずれまた.


---再掲ここまで---

良い雰囲気だったんだけどなあ。消えた順番で言いますと、左側の廃屋群がまず撤去されました。そして、レールが取り外されました。

冬に逆戻りかと思ったけどそれほどでもなかった今日

さて、以前のワタクシの愛読書だった下條信輔著『サブリミナル・マインド』(中公新書)のキンドル版をダウンロードしました。

もう20年くらい前の出版ですが、何度読んでも面白いのであります。と言うわけで、いつも側に置いておくために電子版も購入したのさ。

ところで、この本については、以前にこのブログで少し触れていました。その過去記事がコレ。2011年7月の記事です。

---ここから過去記事再掲---

土曜日は,朝一から会議で,午後はFDの集会でした.世間は,連休初日かな?

さて,DPLが「活字中毒」であることは,以前にも書きました.読む本は,大抵は,書店で衝動買いです.今日も,会議が終わってから,隙間時間に生協で新書を2冊衝動買いしました(著名な社会学者が経済成長を論じた珍しい本と,またまた行動経済学の入門書).

このように,ふらりと入った書店で衝動買いが多いのですが,最近はネット上の情報に頼ることもあります.色々なサイト(主に個人のサイト.やはり,研究者が多いかな)を参考にしますが,紹介されている本に,ほとんどハズレがないのが,守一雄氏のサイトです(守氏は,心理学者で東京農工大学教授.ちなみに,守氏の著作のファンですが,面識はありません).

守氏の個人サイトの中に,「DOHCコーナー」と銘打ったコーナーがあり,これがなかなかなのです.
http://www.avis.ne.jp/~uriuri/kaz/dohc/dohchp-j.html

ちなみに,「DOHC」は,「年間百冊読書する会」の略だそうです.月1で,「これは絶対面白い」という本を,守氏は紹介されています.DPLは,このコーナーを毎月楽しみにしておりまして,紹介されている本を早速買いに走ったりします.

名著『サブリミナル・マインド』(下條信輔著.中公新書)もこのコーナーで知りました.守氏の「東大教養学部の教室に座って講義を聴いているつもりで本を読み進めていくと、本当にいろいろな心理学の分野の研究から、確かにこの中心的なドグマが浮かび上がってくる。普通の新書の5割増しの厚さであるが、読み終わるのが惜しいと感じる本である」という評価に惹かれて,早速読んでみました.

なお,ここで言っているドグマとは,「人は自分で思っているほど、自分の心の動きをわかっていない」という主張ですが,守氏の書評の導きによって,この本に出会えたことはラッキーでした.その後,ラマチャンドランの『脳の中の幽霊』を読み進めるきっかけにもなりました(この本ももちろん「DOHC」の中で紹介されています).

守氏が心理学者なので心理学や脳科学の本ばかりが紹介されているかと言いますと,そうでもなくて,むしろそれ以外のジャンルのものの方が多いくらいです.ちなみに,今月は,港かなえ『告白』(双葉文庫,2010年)が紹介されていました(しかも,文体模写で!).

『告白』は松たか子主演で映画にもなりましたし,この本自体,2010年の文庫売り上げランキング第1位なのですが,いつもの天の邪鬼DPLならば,そんな本には絶対に手を出しませんが,「守氏が薦めるなら」というわけで,早速,大学からの帰り道に購入してしまいました.

なるほど実に面白く(人気のある小説ですから,ストーリーを知っている方も多いかも知れません),原稿書きの合間に一気に読んでしまいました.守氏が「DOHC」で取り上げなければ,この面白さを知る機会は永遠に訪れなかったでしょう.

今日は「DOHC」の話ばかりになりましたが,他にもDPLが信頼している書評サイトがありますので,また紹介します.それにしても,「新聞の書評欄って何か面白くないなあ・・・」と思います.「これは」と言った個人のサイトの方がはるかに的確で面白かったりします.モチベーションの差なのかな.

ところで,愛妻がまた用事で不在だったのですが,今日帰って来ます(やった~).ちょっとご機嫌DPLです.


---再掲ここまで---

『告白』を購入して読んだことは、この過去記事を読み返すまで忘れていた(汗)。再読したくなっちゃったじゃないか(ストーリーは完全に忘れております)。書斎を探してみよう。

田川伊田駅の地下通路

田川伊田駅の地下通路です。

CIMG3369_convert_20170320175942.jpg

こういうの何となくボクは好き。

ところで、田川伊田駅と言えば、以下のような過去記事がありました。

---ここから過去記事再掲---

先月,旧「三井田川炭鉱」の「伊田竪坑櫓」を訪問するために降り立った「田川伊田駅」で,愛妻に電話をかけるためにホームの端っこに向かって歩いているときに,下の写真のような駅名標を見つけました.

伊田_convert_20110410213517

この「田川伊田駅」(福岡県田川市)は,1982年までは「伊田駅」を名乗っていました(1895年に豊州鉄道の駅として開業した時から「伊田駅」です).「田川」が付いたのは町村合併の絡みですが(お隣の「後藤寺駅」も同時期に「田川後藤寺駅」に改称),それはとりあえず置いておきましょう.

とにかく,駅名改称から30年近くが経過しているわけですが,「死んだ」筈の駅名が,まるで幽霊のようにこの世に蘇ってきたわけであります.何となく「伊田駅」の「怨念」のようなものも感じてしまいますね.

ところで,この駅名標,見ての通り,JR九州の標準タイプとは異なり,旧国鉄タイプです.これ自体珍しいわけでありますが,この駅名標のあるホームが,JR九州から切り離された第三セクター「平成筑豊鉄道」専用ホームにあることも関係しているのかも知れません(しかし,JRの方のホームの駅名標は確認しませんでした).

地名も駅名も歴史の産物なので,軽々しく改名して欲しくないDPLとしては,シャッターを押さずにはいられなくなった次第です.

大学が移転した後も駅名を変えなかった「都立大学駅」や「学芸大学駅」を見習って欲しいなあ.


---再掲ここまで---

しかし、この看板、何度見てもおどろおどろしいなあ~。

ブルーバックスと言えば

ブルーバックスと言えば、良書が多いのですが、ボクがとりわけ良書だと思うのがコレ。

---ここから過去記事再掲---

「ついに講談社のブルーバックスKindle版がぞくぞくと出始めてる!」というhoskw先生のツイートに誘われて、名著の誉れ高い佐藤信『推計学のすすめ:決定と計画の科学』をダウンロードしてしまいました。

もちろん、紙バージョンは持っており、昔読みました。農学系の学部に所属していた前任校時代は、学生にも薦めました(そう言えば、著者の佐藤信氏は農芸化学の分野の人ですね)。恥ずかしながら統計学の教師でしたしね。

書斎の片隅に眠っているはずですが、発掘するのが面倒なので(最近、ちょうど読み返したいと思っていた)、試しにKindle版を購入したという次第。

お値段は紙版と同じ903円。「出版社により設定された価格です」だそうですが、この価格設定何とかならないものか・・・。それに、可変レイアウトではなくて、紙の物をスキャンしただけ(活字も汚い)。自炊レベルの品質。

iPod touchやiPhoneでは事実上読めません(まったく読めないことはないが、一々拡大する必要あり)。「この品質でこの値段はないだろう」というのが正直な感想であります。

推計学のすすめ_convert_20131111144937

まあ、しかし、内容は素晴らしい。天下り式の数式は一切使わずに、統計的仮説検定の考え方が脳に染みわたるように工夫されています。このあたりの芸は、教育で給料をいただいている身としては見習わないといけないなあ。

ときどき、統計学ユーザーの間で「理屈よりも実践」という姿勢が目立ち(統計学の学習で実践から入るのも悪くはありませんが程度問題)、「理解しないまま統計パッケージを機械的に使っているのでは?」と疑わせるような研究報告に接することがありますが、そういう人に本書を薦めたいのであります。

ただ、まだ持っていない方には、Kindle版の品質が悪いので、紙バージョンの購入をお勧めします。新書だから軽いしね。それにしても、本書の出版は1968年です(!)。この間絶え間なく版を重ねているところが本書の実力を示していますね。

ところで、上の写真は同書をiPadで開いて、Nexus7の内蔵カメラで撮影しました。Nexus7の内蔵カメラの初仕事です。カメラの性能は今一つかなあ?まだ人物写真を撮影していないので、今度愛妻を撮ってみよう(研究用だからもちろん試し撮り)。


---再掲ここまで---

物理の本などと比較すると一寸地味かも知れませんが、何度も言いますが良書です。

ブルーバックス2000冊突破なのか

今日(2017年3月18日)の『日本経済新聞』朝刊の読書欄(29面)「活字の海で」(近藤佳宣)から。


「科学をあなたのポケットに」を発刊の言葉として1963年に創刊した講談社ブルーバックスが、通算2000冊を突破した。世界的にも珍しい科学の新書シリーズで、累計発行部数は7300万部にのぼる。(後略)

2000タイトルですか・・・凄いなあ。

ボクは、ブルーバックス少年でしたが、高校生の時に繰り返し読んだ(眺めた)のがコレです。

---ここから過去記事再掲---

何となく秋の気配を感じるようになってきました(「まだ油断できないぞ」とも思いますが).夏が終わるのは寂しいですが,一方で本格的な秋が待ち遠しくて仕方無いDPLであります(一年中で秋が一番散歩に向いていると思います.愛妻と色々歩きたいな).

さて,今日は,DPLを学問の世界に誘った一冊をご紹介しましょう.アメリカ数理科学研究委員会が編集した本で,トポロジーを専門にする数学者・本間龍雄氏が監訳された『数理科学の世界』です(写真).

数理科学の世界_convert_20100917181712

見ての通り,ブルーバックスの一冊です.以前にもDPLがブルーバックス少年であったことを書きましたが,中でも高校生の時に繰り返し繰り返し読んだのが本書です(手垢でもの凄く汚くなっています.表紙はまだマシですが).

前半は数学の話題が中心ですが,途中から応用色の強い内容になります.例えば,第11章は『数理言語学とはなにか』というタイトルで,数学の言語学への応用を解説しています.「言葉の研究に数学が使えるのか!」と当時高校生のDPLは素直に驚きました.

また,第12章は『素粒子の謎を追う』という物理への応用,第13章は『分子のトポロジー』という化学への応用の話題で,十分理解したとは言えませんが,何となく興奮した覚えがあります.物理への数学の応用は,高校物理からの類推で,読む前から何となく想像がつきますが,化学にトポロジー(位相幾何学)を応用するのは意外な話で(高校化学は全然数学的ではありませんしね),とても興味深く読みました(「眺めました」が正しいな).

第14章は医学や生物学への数学の応用の話で,『数学と生物医学』というタイトルでした.数学と生物学の組合せは,数学と化学の組合せ以上に,当時のDPLにはピンと来ませんでした(今だったら,例えば,数理生態学やバイオインフォマティクスなどを真っ先に思い浮かべますが).この章では,神経繊維行動の微分方程式などが紹介されていました.読んで初めて生物学への応用のイメージが少しだけ持てました.

第15章と第16章は社会科学への応用の話.第15章は『社会科学の求める数学』というタイトルで,線型計画法,ゲーム理論,グラフ理論,マルコフ連鎖などが扱われていました(どちらかと言えば,社会科学というよりもオペレーションズ・リサーチだな).この章は例があまり適切ではなくて,社会科学に数学を応用する「御利益」を正直それほど感じることが出来ませんでした(極めて「限定的」という感じでした).

第16章は『経済学における数学の役割』というタイトルで,執筆者は何とローレンス・R・クラインでした(ノーベル賞を受賞した経済学者ですね).マクロ計量モデルの他(クラインですからね),産業連関分析も紹介されていました.これは面白かったし,「なぜ経済学に数学が必要か」もよくわかりました.この章が無くて第15章だけだったら,「社会科学はつまらないものだ」と早合点してしまったかも知れません.

第17章以降は,主にコンピュータについての話題です.『数値解析とコンピュータ時代』『コンピュータで二次方程式を解く』『コンピュータ・サイエンス』などがそのタイトルですが,分からないなりにワクワクするものを感じました.コンピュータが神格化されていた時代ですし.

この本を読んだ高校生DPLは,「そうか!どんな分野に進んでも,数学からは逃げられないんだ!」と早合点してしまいました.前にも書きましたように,DPLは農学部に進学しましたが,理系学部と思って覚悟していたのに数学があまり出てこなくて拍子抜けしたりもしました.

まあ,農学部の講義であまり数学が出てこないと言っても,農業土木とか農業機械の分野は別です(これらは工学ですから).それから,統計学の巨人で実験計画法の父であるロナルド・フィッシャーが農事試験場の研究員だったことからわかりますように,統計学に関して言えば,農学とは縁が深いですけどね.

それは兎も角,この本はDPLの学問への「憧れ」を醸成してくれました.経済学(DPLは今は経済学部の所属です)の世界では数理的アプローチを得意とする人が少なくありませんが,DPLはそれには該当しません.しかし,この本がDPLの職業人生に与えた影響ははかり知れません.今さらの話ですが,中高生の頃の読書は大切だと思います.暇があれば携帯電話を開いている人々を見ますと,「勿体無いな」と心の底から思います.

書誌データ
http://www.amazon.co.jp/dp/4061177982


---再掲ここまで---

読書離れが叫ばれる中で、ブルーバックス健在というのは嬉しい限り。

ちなみに、ボクが一番最近に買ったブルーバックスは、石村貞夫著『結果から原因を推理する 「超」入門 ベイズ統計』です。『日経』の竹内薫氏の書評(3月16日夕刊)を見て、キンドル版を先週ダウンロードしました。

野菜クイズ

これは何でしょう?何かの動物の乳房みたいに見えるけど・・・前にも出したようなクイズです。

CIMG1147b_convert_20170317214642.jpg

答えは大根であります。簡単でしたねえ。袋に入れたたまま失礼します。

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こちらは、可愛いので買ったレタスです。クイズではありません。

CIMG1148_convert_20170317211325.jpg

ついでに、過去記事から似たようなクイズを再掲しましょう。

---ここから過去記事再掲---

何やら白い物体が写っています.

白なすび2_convert_20110727232917

人の手足でしょうか?つるつる白い肌という感じです.しかし,大根のようにも見えます(人の足でも大根に見えることもありますけどね).

もうちょっと引いてみましょう.じゃ~ん.

白なすび_convert_20110727231507

これは茄子ではありませんか!今が旬の白茄子です.ちょっと涼しげで,暑い日にはピッタリかも知れませんね.

この後,愛妻が焼き茄子と漬物にしてくれました.焼き茄子にしますと,本当に白い肌の人が日焼けした感じの色になります.

お味の方は,普通の茄子より癖がありませんが,良い意味での癖もありませんので,DPL的には普通の茄子の方が好みです.

しかし,先ほども書きましたように,視覚も大事ですから,この季節には良いのじゃないかな.


---再掲ここまで---

大根だと思ったでしょう?
プロフィールなど

Author:プリティラヴ博士(DPL)
くちびる4_convert_20091214215454
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いまも愛妻に心のトキメキを覚えるハート庵主人・プリティラヴ博士(DPL)が,皆さまに「愛」の御福分けをいたします.愛妻家および愛妻家ファン必読!過去記事の一覧はこっちだよ.
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DPLのプロフィール:愛妻家,甘党男子,散歩家,鉄道青年,活字中毒者,長髪ピンク野郎,英国かぶれ,農学博士,自称経済学者,大学教授(もと経済学部長),馬術部長(残念ながら乗馬経験はありませんが,象にはインドで乗りました)など.主に大阪周辺をチョロチョロしています.

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