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ねんきん万歳再び

昨日の記事を書いてから、以前にこのブログで粘菌について書いた過去記事が気になり検索してみました。

どうも、2つ書いていますね。最初の方の記事を引用してみましょう(また手抜きだ)。冒頭を読むとわかりますが、ワタクシが学部長になった日に書いています(もう4年半前か~。早いなあ)。

---ここから過去記事引用---

今日から正式に学部長となりました.研究室と学部長室を行ったり来たりしまして,何となく慌ただしく一日が過ぎてしまいました.学部長室は,まだガランとしておりまして,パソコンもこれから設置されますので,あまり落ち着きませんね(愛妻の写真もまだ置いていないし.近々撮影しちゃおうかな).

さて,話は変わりますが,今日のニュースの中で,以下のものがDPLの関心を強く惹きました.いくつかの新聞で報道されていますが,ここでは,『毎日.jp』(毎日新聞/2010年10月1日10時32分/最終更新:10月1日12時22分)から引用しましょう.

『アメーバ状の単細胞生物「真正粘菌」が輸送効率に優れたネットワークを形作るとの研究で、人間が鉄道網など都市のインフラ整備を行う際、粘菌の“知恵”を役立てるとした内容が評価された。日本人のイグ・ノーベル賞受賞は4年連続。/他の共同受賞者は広島大の小林亮教授、科学技術振興機構さきがけプロジェクトの手老篤史専任研究員ら6人と英国人研究者2人。中垣、小林両教授と手老研究員の3人は08年、粘菌が迷路の最短距離を導き出すことを発見した研究で同賞の「認知科学賞」を受賞している。/中垣教授らは真正粘菌が餌に接触すると、その周囲にアメーバ状の体を集中させる性質を持つことに着目。関東地方の形をした容器内に主要な鉄道駅に見立てた餌を配置、容器内に粘菌をはわせて観察した結果、粘菌が体を引き伸ばしながら作ったネットワークは実際の鉄道網より効率的な形だったり、迂回(うかい)路が準備されているケースがあることが判明した。(ケンブリッジ共同)』

いやあ実に面白いですね.素晴らしいご研究だと思います(イグ・ノーベル賞というと「???」と思う方もおられるかも知れませんが,本当に真面目な意味で素晴らしい研究です).こういう研究を知るとワクワクしますね.他にも色々応用出来そうな気がします.これもバイオコンピュータの一種ということになるのでしょうか?

鉄道ファンは,現存する線路網を前提に,出来るだけ距離の長い「一筆書き」ルートを探索することに血道を上げることがありますが(これは,数理計画における巡回セールスマン問題の一種になるのかな?),そういう問題を粘菌に解かせることは出来ないのかな?とふと思いました(でも,こっちの問題の方が難しそうだな).


---引用ここまで---

もう1つの記事は、直接引用すると長くなるので、リンクだけ張っておきましょう(最初の記事だって、リンクだけでいいんだけどね(汗))。

http://aisaikaken.blog93.fc2.com/blog-entry-552.html

こちらは、「粘菌が農業をやっている」という話。粘菌コンピュータも興奮したけど、こちらも、やっぱり興奮するね。
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いまも愛妻に心のトキメキを覚えるハート庵主人・プリティラヴ博士(DPL)が,皆さまに「愛」の御福分けをいたします.愛妻家および愛妻家ファン必読!過去記事の一覧はこっちだよ.
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DPLのプロフィール:愛妻家,甘党男子,散歩家,鉄道青年,活字中毒者,長髪ピンク野郎,英国かぶれ,農学博士,自称経済学者,大学教授(もと経済学部長),馬術部長(残念ながら乗馬経験はありませんが,象にはインドで乗りました)など.主に大阪周辺をチョロチョロしています.

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