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一昨日届いた本

欲しい本が一杯あるのに、最近なかなか書店に行く余裕がありません。「だったら普通、通販で買うだろう」と言われるかも知れませんが、アマゾンの箱が溜まって仕方がないので、ちょっと自粛してきました(もちろん、kindle本は購入しまくっているけど)。

しかし、欲求不満に耐えきれなくなり、久しぶりにアマゾンに発注し、届いた本がコレ。

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三中信宏『みなか先生といっしょに統計学の王国を歩いてみよう』(羊土社)、ジョン・H・カートライト(鈴木光太郎・河野和明訳)『進化心理学入門』(新曜社)の2冊です。

前者は、統計学に強く、博覧強記の進化生物学者・三中信宏氏(Rユーザーにもお馴染みですね)の手になる待望の統計学入門書です。以前、『実験医学』という雑誌に連載され、ウェブ上で無料公開していた記事を本にしたもの(当時の記事は全部PDFにして保存してあります)。とにかく、本になるのを待っていました!

後者は、2005年に翻訳が出ているので新しい本ではありませんが、定評のある進化心理学の入門的教科書です。

どちらもとても楽しみ!

しかし、なぜ今頃、新刊でもない進化心理学の教科書に手を出したかと申しますと、「行動経済学が明らかにしてきたような人間の不合理な行動パタンって、最終的には進化論的解釈をせざるを得ないよねえ~。ということはまずは進化心理学の勉強だ!」という極めて素人的考えからなのです(ボクは行動経済学の素人)。

進化心理学の解説書と言えば、長谷川夫妻による『進化と人間行動』(東京大学出版会、2000年)を随分前に読んだきりなのですが(とても面白かったけど)、ここで改めて勉強したくなったのです。「スティーブン・ピンカーの一連の書物とどっちを先に読もうかな?」と思ったけど、書名でこちらにしました(単純)。

それに、農業経済論の授業などで食料消費行動を教えていて、「人間の食料消費って、進化心理学的に説明できることも多いなあ」と日ごろ感じているということもあります。

実際、本書を読み始めますと、早速、「ヒト、とくに子どもは、カロリーが高い、塩辛くて脂っこい食べ物と砂糖に強く惹かれる。おそらく、旧石器時代(およそ20万年~1万年前)にしっかり適応した味蕾を、そのままいまも受け継いでいるのである」(p.9)なんて記述があります。

まあ、とにかく楽しみなのだ。それに、進化心理学って、いろいろ世の中を解釈するのに使えるので、愛妻との食卓の話題にも適していると思うのですよ。

それにしても、勉強って楽しいよね。
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Author:プリティラヴ博士(DPL)
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いまも愛妻に心のトキメキを覚えるハート庵主人・プリティラヴ博士(DPL)が,皆さまに「愛」の御福分けをいたします.愛妻家および愛妻家ファン必読!過去記事の一覧はこっちだよ.
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DPLのプロフィール:愛妻家,甘党男子,散歩家,鉄道青年,活字中毒者,長髪ピンク野郎,英国かぶれ,農学博士,自称経済学者,大学教授(もと経済学部長),馬術部長(残念ながら乗馬経験はありませんが,象にはインドで乗りました)など.主に大阪周辺をチョロチョロしています.

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