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停留所に歴史あり

昨日再掲した過去記事に関連した過去記事。

---ここから過去記事再掲---

来訪者4万人を記念しまして、新シリーズであります。題して、「バス停のある風景」。

第1回は、「西鉄バス筑豊」の「貝島本社」停留所であります。

P1250007_convert_20130428015639.jpg

「貝島本社」の「貝島」とは「貝島鉱業株式会社」のことです。貝島炭鉱を経営していた会社ですね。炭鉱だけでなく、この会社そのものが既に存在しません(鉱業部門から他部門に転換して生き残っているわけでもありません)。

従いまして、現在は、この停留所の周辺には「貝島本社」に相当するものがありません(もちろん、かつてはあったのでしょうけど)。東急東横線の「学芸大学」駅や「都立大学」駅のようなものでしょうか?

背景の池は、昨日ご紹介しました貝島炭鉱の露天堀の跡ですね。昨日は、「知識が無ければ、池と炭鉱を結びつけることは困難」と書きましたが、この停留所が数少ない証人と言えるかも知れません。

次の写真は時刻表です。

P1250009_convert_20130428040442.jpg

字が小さくて読みにくいと思いますが、一日10往復走っているようです(区間は、直方~宮若市役所)。

このページの写真は縮小し過ぎましたので読めませんが、ルートには「西菅牟田」「磯光」という停留所があり、この辺りの鉄道史に詳しい方には、お馴染みの地名が並びます。

ちなみに、「菅牟田」と名の付く駅が、国鉄宮田線の貨物支線に「菅牟田」駅、「第二菅牟田」駅、「新菅牟田」駅の三カ所ありました(いずれも貨物駅。なお、「第二菅牟田」駅はのちに二代目の「菅牟田」駅に改名)。

「菅牟田駅がいっぱい」という感じですが、これは貝島炭鉱の菅牟田抗における坑口の変遷と密接に関係しています。大変興味深いので、そのうち取り上げることにしましょう。

また、その貨物支線は「磯光」駅で分岐していました。このバス路線、たぶんかつての宮田線の貨物支線を辿るようなルートなのでしょう。

さて、世間は連休に入りましたが、愛妻とワタクシには無関係。なんだか、毎年、同じようなことを書いていますね。まあ、愛妻もワタクシも、世間と同じ動きをすることを良しとしませんので、別に構わないのですが・・・。


---再掲ここまで---

「バス停がある風景」というシリーズ、その後、2013年12月の「その3」で止まっているなあ(汗)。ちなみにこの記事は2013年のゴールデンウィークの頃の記事です。
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いまも愛妻に心のトキメキを覚えるハート庵主人・プリティラヴ博士(DPL)が,皆さまに「愛」の御福分けをいたします.愛妻家および愛妻家ファン必読!過去記事の一覧はこっちだよ.
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DPLのプロフィール:愛妻家,甘党男子,散歩家,鉄道青年,活字中毒者,長髪ピンク野郎,英国かぶれ,農学博士,自称経済学者,大学教授(もと経済学部長),馬術部長(残念ながら乗馬経験はありませんが,象にはインドで乗りました)など.主に大阪周辺をチョロチョロしています.

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