FC2ブログ

現場百回

三池炭鉱と言えば、竪坑櫓が残る万田坑や宮原坑が有名ですが、一昨日の鞍手軽便鉄道の橋台遺構の写真を見ていましたら、マイナーな勝立坑の専用線の橋台を思い出しました。と言うわけで、その写真を貼りましょう(以前にも別の写真をアップしています)。

煉瓦積みの部分です。勝立坑の専用線の遺構はココだけだなあ。ここも、夏になると雑草で見えなくなるんじゃないかなあ(写真は冬)。

P1200361_convert_20160528155428.jpg

こちらは、勝立坑第二竪坑の基礎部分の遺構です。勝立坑は専用線ばかりでなく、炭鉱そのものの遺構が少ない。

P1200379_convert_20160528155416.jpg

新興住宅地の中にあり、予備知識が無ければ通り過ぎてしまいそうな感じです。案内板も何もありませんでしたが(今はあるのかな?)、もちろん、これは有名な遺構で、知っている人は知っています。

さて、ついでに、以前に書いた勝立坑関連の過去記事を再掲していまいましょう。

---ここから過去記事再掲---

週末に,愛妻の友人から,玄米がど~んと送られてきました.この友人,面白い物・珍しい物を送ってくれますが,今回の玄米は,ある特殊な農法で作られたもののようです.食べるのがとても楽しみであります.もちろん,一応農博のワタクシとしましては農学的にも興味があります.

さて,三池炭鉱の万田坑について,昨日少々書きました(と言いましてもトロッコ軌道のことだけでしたが).三池炭鉱と言えば,その万田坑や宮原坑ばかりが脚光を浴びていますが,その他にも幾つか坑口があったことは前にも書きました.

この2月に,その中でも「勝立坑」(明治28年~昭和3年,昭和23年~昭和25年)の跡地(第二竪坑櫓基礎のみが残存)を訪問しました.

石炭輸送に鉄道は付きものですが,この勝立坑にも三池鉄道の支線が通じていました.

大牟田の市街地から勝立へは歩いて移動しましたので,道中,鉄道の遺構が残っていないか目を凝らしながら歩きましたが,それらしきものは見当たりません.「もう何も残ってないのかな~.廃線は随分前だからなあ」と諦めかけましたが,最後の最後に発見!

下の写真のように煉瓦造り(イギリス積み)の橋台が,終点付近に秘かに残っていました.

橋台_convert_20120408222317

わかりにくいかな?拡大しましょう.

橋台2_convert_20120408222346

探せば何かあるものです(本当に何も無い場合もありますが・・・).諦めてはいけません.現場百回です.なお,私の「新発見」ではありません(後でネットで調べてみますと誰かがレポートしていました).


---再掲ここまで---

現場百回は、本当だと思うなあ。文献読むのも同じだけど(百回ぐらい読むと新たな発見があるかも)。
スポンサーサイト



コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

プロフィールなど

Author:プリティラヴ博士(DPL)
くちびる4_convert_20091214215454
--------
いまも愛妻に心のトキメキを覚えるハート庵主人・プリティラヴ博士(DPL)が,皆さまに「愛」の御福分けをいたします.愛妻家および愛妻家ファン必読!過去記事の一覧はこっちだよ.
--------
DPLのプロフィール:愛妻家,甘党男子,散歩家,鉄道青年,活字中毒者,長髪ピンク野郎,英国かぶれ,農学博士,自称経済学者,大学教授(もと経済学部長),馬術部長(残念ながら乗馬経験はありませんが,象にはインドで乗りました)など.主に大阪周辺をチョロチョロしています.

--------
DPLへのメールは,ここ(←メールフォーム)から出してね!


P1020343_convert_20090925225456.jpg

DSCF4284_convert_20100217093716.jpg

一日一回,下のバナーを押して下さいますと,DPLはとても喜びます.

カテゴリ
カテゴリごとのインデックスを頭に付けましたので活用してね!
最新記事
全記事の一覧

全ての記事を表示する

リンク
このブログをリンクに追加する
FC2カウンター
カレンダー(見たい日付をクリック)
<< 07
2021
>>
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: