泣きたくなる
宮脇俊三氏の『時刻表2万キロ』を電子版で再読しましたが、それに出てくる鉄道地図を見て、泣きたくなってきた。
特に、北海道と鹿児島県の鉄道地図の変わり様に、言葉がありません。それ以外の地域でも、無くなってしまった盲腸線の数に今更ながら唖然としています。いや、知識はあるのですが、ボク自身目を逸らしてきたのだなあ。
ガラ空きの旧型客車で鈍行旅を楽しんだボク自身の少年時代も蘇ってきました(824列車にも乗りました。愛妻にも語っているよ)。
小さな駅で10分以上の停車なんてざらにあったし、旧客はドアも手動で、ちゃんと閉めてない車両もあって(要するに開けっ放しで走行)、よくあんな危険な状態を放置していたものだなあ。
長時間停車中の静寂や、発車するときのゴトッという感じの揺れとかも身体が記憶しています。
まあ、ガラ空きの車両(しかし長編成)と言うことは、既に鉄道も斜陽化していたわけですが、今では夢の中の出来事のような気がします。
特に、北海道と鹿児島県の鉄道地図の変わり様に、言葉がありません。それ以外の地域でも、無くなってしまった盲腸線の数に今更ながら唖然としています。いや、知識はあるのですが、ボク自身目を逸らしてきたのだなあ。
ガラ空きの旧型客車で鈍行旅を楽しんだボク自身の少年時代も蘇ってきました(824列車にも乗りました。愛妻にも語っているよ)。
小さな駅で10分以上の停車なんてざらにあったし、旧客はドアも手動で、ちゃんと閉めてない車両もあって(要するに開けっ放しで走行)、よくあんな危険な状態を放置していたものだなあ。
長時間停車中の静寂や、発車するときのゴトッという感じの揺れとかも身体が記憶しています。
まあ、ガラ空きの車両(しかし長編成)と言うことは、既に鉄道も斜陽化していたわけですが、今では夢の中の出来事のような気がします。
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