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「私の履歴書」と言えばコレだなあ

『日経』の「私の履歴書」について昨日触れましたが、「私の履歴書」と言えば忘れられないのが、作家・渡辺淳一氏(故人)のときのものだなあ(浅丘ルリ子さんのときも印象に残っているけど)。

と言うわけで、渡辺氏の「私の履歴書」に触れた過去記事を再掲いたしましょう。

---ここから過去記事再掲---

『日本経済新聞』の人気(?)コーナー「私の履歴書」、ご承知の通り今月は作家の渡辺淳一氏であります。

期待通りの展開と言うか(「ここまで書いていいの?」という感じ)。まあ、どこかで既に読んだことも書いてありますが、やはり名作『阿寒に果つ』の主人公である天才少女画家・時任純子のモデルである加清純子氏の巻が特に興味深かったのであります(ツーショット写真まで出してくれるとは思いませんでした)。

今回、加清さんの写真を初めて拝見しましたが、小説を読んで思い描いていた姿とはまったく違う印象を与えるものでした(私が勝手に想像しただけですが)。でも、画像検索をかけると結構出てきますね。もちろん、この小説を読んだ大学一年生の頃は画像検索なんてできなかったわけですが。

それにしても、渡辺氏、この連載の最初の方では「加純子」と誤記していたのですが、次の日に「加純子の間違いでした」と本文の中で渡辺氏ご本人が訂正されています(数回分まとめて入稿するのではないのかなあ?)。

ネット上の誰かが「初恋の相手の名前を間違えるか?」と疑問を呈しておられましたが、ワタクシも非常に不思議に感じました。

新聞社による誤植であれば、あのような訂正を渡辺氏本人が本文中でするのも何となくヘンです。そうすると、やはり渡辺氏が間違えたということになるのですが、そう考えると、別の意味で一寸ヘンであります。何か、実は深い意図でも隠されているのでしょうか?

ワタクシは、最近の渡辺氏の恋愛小説は読みませんが、氏が医者をやりながら書いていた頃の作品は大好きで愛読していました。昨日も「私の履歴書」に出ていましたが、『死化粧』は好きな作品です。医者でなければ書けない作品だと思います。

そう言えば、医師出身の作家という人の書くものって、ワタクシ結構好きです(森鴎外、加賀乙彦、・・・)。人間を描くためには、一度は医学のように人間をとことん客観視する訓練が必要なのでしょうか?(そう言えば、経済学者上がりの作家ってあまりいないなあ・・・。人間の行動を極度に単純化してしまう訓練をしているからかな?)。

経済学者の末席を汚しているワタクシは、せいぜい愛妻家ブログでも書くことにしましょう。

---再掲ここまで---

渡辺氏の「私の履歴書」はもう一度読み直したいなあ。
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いまも愛妻に心のトキメキを覚えるハート庵主人・プリティラヴ博士(DPL)が,皆さまに「愛」の御福分けをいたします.愛妻家および愛妻家ファン必読!過去記事の一覧はこっちだよ.
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DPLのプロフィール:愛妻家,甘党男子,散歩家,鉄道青年,活字中毒者,長髪ピンク野郎,英国かぶれ,農学博士,自称経済学者,大学教授(もと経済学部長),馬術部長(残念ながら乗馬経験はありませんが,象にはインドで乗りました)など.主に大阪周辺をチョロチョロしています.

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